こんにちは、最近は美容意識や健康意識が高まりを見せる中、さまざまな健康に良いとされる食品が人気を得ています。
そんなこともあって、今日は東京でもあちらこちらで見かけるようになったジューススタンドに欠かせないもの……
業務用にお勧めしたいコールドプレスジューサーを3機種ご紹介したいと思います。
★★★ コールドプレスジュースとは? ★★★
ところでコールドプレスジューサーで作ったジュースを英語で表すと「Raw Cold Pressed Juice」となり、生の冷たい圧搾されたジュースとなります。
また、このジューサーはスロージューサー、または低速ジューサーなどとも呼ばれています。
コールドプレスジュースは、コールドプレスジューサーを使って搾りだされる、野菜や果物のジュースのことですが、従来からあるジュースミキサーは、カッターの刃を使ってジュースにしていたので、砕くときに熱が発せられ、繊維も残ってしまっていました。
一方、コールドプレスジュースはカッターの刃を使わないで、スクリューを使って低温で圧搾されます。
美味しいのはもちろんのこと、酸素を多く取り込み、栄養価も高い状態のまま摂ることができるんです。
しかも、繊維質を残さないので、サラッとしたとてもよい飲みごこちも特徴です。
お店ごとに野菜や果物をミックスする割合のレシピがあって、今まで味わったことのない新しい味を楽しめるのも魅力ですね。
★★★ コールドプレスジュースの昨今 ★★★
数年前からアメリカの主要都市でムーブメントが起き始め、ニューヨークではコールドプレスジュースを販売するスタンドが1ブロックに1つはあるほどに普及しています。
もはや単なる流行ではなく、ニューヨークっ子達の生活には欠かせないフードアイテムになった感があります。
一方、日本では2012年に初めて、コールドプレスジュースを提供するカフェ「スカイハイ」が渋谷に登場しました。
オープン当初は少しは話題になったものの、あまり増える気配は見られませんでした。
しかし、2014年に入ってから状況は一変します。
1月恵比寿にコールドプレスジュース専門店「Sunshine Juice」がオープン。
4月には、代官山駅の自然派コスメセレクトショップ「コスメキッチン代官山店」が、7月に入ると、さらに同じ代官山で「Why Juice?」専門店をオープンさせました。
そして8月にオープンしたのが「クレンジングカフェ代官山」です。
こちらのお店の人気メニューが、右側の緑がとっても濃い「エメラルド」です。
素材は小松菜、セロリ、キュウリ、パセリ、レモン、リンゴを使用しているそうなのですが、青菜の青臭さが全くなく、非常に飲みやいと評判です。
左は「ルビー」で、フルーツジュースのような爽やかな甘さが、何ともいえない味わいです。
業務用コールドプレスジューサーを使ってこの美味しさを出すのに、何回も何回も素材の混率を変え、この味を生みだしたといいます。
9月には、六本木ヒルズにある「ELLE cafe」が、看板メニューであった従来のスムージーからコールドプレスジュースに刷新しました。
ELLE的なヘルシー&ビューティーのメニューを提供しています。
この味を一度舌が覚えてしまうと、そうそう普通のフレッシュジュースでは満足できなくなってしまいますよね。
やっぱり、栄養価も高くこれだけ美味しいのですから、少々高くても納得です。
今後は、お洒落な街だけでなく、どんどん広がりを見せていく傾向にあるのではないでしょうか。
★★★ 業務用コールドプレスジューサーのお勧め…「ヒューロム」 ★★★
業務用コールドプレスジューサーのお勧めブランドとしては、「ヒューロム」と「エンジェルジューサー」、そして「クビンス」があります。
まずはトップブランドの「ヒューロム」から。
「ヒューロム」は世界シェアナンバー1のブランドで、今までの業務用は200万円のスロジューサーのモデルしかなかったのですが、今年から20万円台のモデルの販売が開始されたんです。
それがコチラの「ヒューロムスロージューサーHWプロフェッショナル」です。
家庭用と業務用の一番の違いは、連続使用時間の違い。
家庭用はたった30分間ですが、業務用になればしっかり12時間連続で使用可能になってます。
その他、業務用は大容量のコールドプレスジューサーでありながら、お手入れがとっても簡単になっています。
【業務用ヒューロムスロージューサーHWプロフェッショナルと家庭用スロージューサーの比較】
■お値段:213,840円(税込)
★★★ 業務用コールドプレスジューサーのお勧め…「エンジェルジューサー」 ★★★
こちらが200万円以上もする業務用コールドプレスジューサー「エンジェルジューサー 20K」です。
シルバーのメッキがピカピカ光っていて、とってもカッコいいデザインです。
【業務用コールドプレスジューサー(スロージューサー)エンジェルジューサー20K】
それともう1つ、お値段が161,000円(税抜)とぐ~んと安くなったエンジェルジューサーがAG7500です。
エンジェルジューサーが持つ一番大きな特徴はなんといっても「3段階ギア」
1段階目で投入した食材を細かくすり潰し、
2段階目で投入した食材が約80%まで搾汁され、
3段階目で残っている水分と搾りかすが分離されます。
また、ギアに使われている独自技術。
食材の奥深くに隠れている高栄養素を摂る事が可能になっています。
エンジェルジューサーはアメリカ食品医薬品局FDAが、食品容器として最も安全である と認める抗菌ステンレス素材で出来ています。
製品のほぼ全ての部品が抗菌ステンレスから作成されているため、衛生面でも安心です。
また、多くのスロージューサーは食洗機での洗浄不可とされていますが、エンジェルジューサーはオールステンレスなので食洗機を使って洗うことができます。
「エンジェルジューサー 20K」のコールドプレスジューサー・業務用の専用サイトはコチラ
★★★ 業務用コールドプレスジューサーのお勧め…「クビンス」 ★★★
さて、最後にご紹介するのが個人的に一番お勧めの業務用コールドプレスジューサーが「クビンスホールスロージューサーPro」です。
最大のおすすめポイントは、見るからに大きい材料投入口の広さ!
……なんと8.8cmもあるので、大抵の材料を丸ごと投入することができるんです。
リンゴもトマトもパプリカも……そしてセロリもまるまる入れることができるというわけ。
ですので、いちいち時間を割いてカットする必要がないんです。
業務用であれば、作業時間をどこまで時間短縮できるかが勝負。
この点において「クビンスホールスロージューサーPro」は秀でてるんですね。
しかも、24時間フル稼働できる強靭なモーターも搭載していますよ。
1歩先を行く業務用コールドプレスジューサーが、なんともお求めやすいお値段で登場しました♪
■お値段:98,064円(税込)
★★★ まとめ」 ★★★
コールドプレスジューサーの業務用を導入すれば、簡単に美味しいコールドプレスジュースが作れます。
人参だけとかリンゴだけとか、1つの材料で作ったジュースは、いとも簡単に美味しい味を作ることができますね。
でも、お店で出すとなると、1つの素材だけで作るジュースだけというわけにいきません。
家庭で作るスロージュースとお店で出すスロージュースの一番の違いは、オリジナルに徹したブレンドしたときの味の完成度!
実際店舗で販売してるジュースは、たくさんのバリエーションを持っていますので、どうぞコールドプレスジューサーの業務用を使って新しい味にチャレンジしてください。
≪商品スペック≫
【業務用ヒューロムスロージューサーHWプロフェッショナル】
・間口×奥行×高さ(mm):200×282×460
・電源:単相100V 50/60Hz
・消費電力:150W
・ドラム容量:800mL
・回転数:スクリュー43/48回転(1分間)、回転ブラシ17回転(1分間)
・付属品:ジュースカップ、絞りかすカップ、洗浄用ブラシ、押し棒、スムージーストレーナー、スクイザー、交換ドラムセット(2セット)
・付属消耗品キット:ドラムパッキン2枚、ブラシパッキン4枚(2セット)、ジュースキャップパッキン2枚
※食材や環境により使用時間が異なる場合があります。
【エンジェルジューサーがAG7500】
・本体寸法(mm) (幅)514 ×(奥行)191 ×(高さ)277
・本体重量 約12kg
・電源 100V(50/60Hz)
・消費電力 180W
・回転数 80回転 / 分
・保証期間 安心5年無償修理保証(メーカー保証1年)
・製造国 韓国
【クビンスホールスロージューサーPro】
・サイズ:幅23.7×奥行17.8×高さ51.5cm
・電源:AC100V 50/60Hz
・消費電力:200W
・保証期間:1年
・構成品:本体、ドラム蓋、ドラム、回転ワイパー、シリコンブラシ、シリコンリング、ストレーナー、スクリュー、スマートキャップ、押し込み棒、ジュースカップ、繊維質容器、洗浄用ブラシ、出口洗浄用ブラシ、洗浄用回転ブラシ、レシピブック、取扱説明書
・定格時間:24時間連続運転可能
・本体重量(kg):9.1
- コールドプレスジューサー ヒューロム
コールドプレスジューサー ヒューロムの公式サイト - コールドプレスジューサー クビンス
コールドプレスジューサー クビンスの公式サイト - コールドプレスジューサー パナソニック
コールドプレスジューサー パナソニックの公式サイト